| 2013.3.23 拝殿耐震改修 | 木造改修の基本 |
 柱を抜いた状態  左：新しい柱 右：古い柱 |
いよいよ角柱の入れ替えです。 耐久的に不安がある東南の角柱一本の入れ替えを行います。 今回のように他の柱はそのままの場合、揺れ方や曲がり方、 強度を均等に保つ為、同じ硬さ、同じ質の木材を選びます。 柱は欅（ケヤキ）の柱です。 欅は固く密度の高い木種で古くから社寺仏閣建築でよく使用されてきました。 一般住宅では木目が特徴的なことから化粧材として和室の床の間板などに 使用されています。 左上の写真は柱を抜いた状態です。 左下の写真は抜いた古い柱とこれから入れ替える新しい柱です。 新しい柱は真っ直ぐなのに対し、古い柱は曲がっていのが並べて見ると よく分かります。 |
| 2013.3.18 拝殿耐震改修 | 387年の時を経て |
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屋根を軽くした次に、本題の耐震改修へ移ります。 当、神社が創建されてから387年という大変永い時を支えていた南東の角柱は 一目でわかる程に曲がっています。 それに加え東日本大震災時に神社そのものが傾いてしまいました。 傾いた建物を元に立て直してもこの角柱の変形は直りませんので 入れ替えることになりました。 |
| 2013.3.11 屋根改修工事 | 第一段階完了です |
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屋根瓦をすべて下ろし防水シートを貼った状態です。 これで雨が降ってもまず安心です。 重たい屋根を軽くし いよいよ本体の耐震改修工事に移ります。 地域の皆様に見守られながら 安全第一で進めてまいります。 |
| 2013.3.6 屋根改修工事 | いよいよ始まりました |
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本日から拝殿屋根瓦の撤去作業を行なっていおります。 参拝に来られる方もいらっしゃる中での作業になります。 何より安全第一で進めてまいります。 |
| 2013.2.25 お知らせ | 奉献 |
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神楽殿・拝殿改修工事の寄付を集めているそうです。 実際に使う屋根材に一枚1000円にて 寄付をしていただいた方のお名前が入ります。 数量限定で1300枚となります。 現在ご好評に付き800枚を超える奉納頂いているそうです。 地域の皆様に取っても後世に残ることですので 是非ご家族さまで如何でしょうか？ すでに締め切れとなっている場合はご了承ください。 受付は西新井氷川神社社務所で行なっています。 |
| 2013.2.9 仮設外部足場工事 | 西新井氷川神社神楽殿・拝殿改修工事 |
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創建から今日まで387年の長い年月この地を鎮守している氷川神社ですが、 東日本大震災ではやはり影響があり、この度改修する事となりました。 改修内容 屋根改修：日本瓦から合金鋼板屋根へ吹き替え 地震に対して重い屋根を軽い屋根に替える事は非常に有効な耐震手段 となります。 歪み補正：建物の歪みを補正した後、耐震補強 建物全体が歪んでいる為これを直し耐震補強を行います。 工事期間は2月-10月予定 地域の皆様にはご協力を頂き安全第一で進めて参ります。 宜しくお願いいたします。 |
| 2012.8.28 落成 | 西新井氷川神社社務所新築 |
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社務所の建て替えにあたり、氏子総代の方々を始め地域の皆様の ご協力により無事落成の運びとまりました事、心より御礼申し上げます。 当社務所は4つの役割を持っています。 一つ目は一階右手に社務所を配置しております。 二つ目は一階左手に神輿を収納しております。 三つ目は二階右手に神楽殿を配置しております。 四つ目は二階左手に集会所を設けました。 当社務所が氷川神社並びに地域繁榮のお役立てを切に願っております。 社務所集会所を地域コミュニティの場として活用して頂ければ幸いです。 |
